こんにちはー
今日は、
プロフェッショナルというものについて
少しお話ししたいと思います
まずこれは
約半年前の、とある寿司屋
アテのかたわら、
食事中にもかかわらず
西尾健は
スマホで何を見ているのでしょうか。
赤っ!!!!!!!
こんなにも茹でダコfaceになりながら
西尾健は言いました
「まさか俺が血中グルカゴン濃度について調べながら寿司くうとるとは...
ここにいる誰も思うまい。」
そう!!
プロフェッショナル西尾健は
食事中さえも
作成中の模試の題材について
考えていたのです!!
半年前、
寿司くいながら調べていた
「血中グルカゴン濃度」
血中グルカゴン濃度に関する問題が....
つい最近、どこかの模試に出たでしょ!?
受験生読者のみなさん!
ね!!??出てたでしょ!!??
(※模試作りは、様々なところに常にアンテナをはり捕まえたキッカケから題材を絞り、時には「ゆうに800kgはあるのでは?」と思う程でかく分厚い文献を読み漁り、専門論文をくまなく調べあげ、長期に渡る推敲と検討と会議を重ねて、作成されています。文献や論文を持ち歩けない外食中でさえも頭の中は作成中の題材のことを考えていたよ、という一面を取り上げたものであり、寿司くう片手間スマホでちょちょいとググった内容で模試作ってんねんという意味では決してありません。)
さて、このとき頂いていたお寿司〜ズ
たまらん赤酢!!!!
わかりますでしょうか?
お米が赤いですよね!
これは赤酢の酢飯だからなのです!
たまらん赤酢寿司!!!!!
こだわりの旨い寿司と言えば....
西尾健が強く熱い想いを馳せる
「プロフェッショナル」が1人、
いるのです。
はいここ
大雪。
西尾健は
その「プロフェッショナル」に会うためだけに
大雪の大地へと
何度も航空機で飛んだのです。
どこの誰なのでしょうか。
ヒント :
空港に可愛いりんご専門自販機🍎💕🍎💕
そうそれはつまり!!!
青森県なのです!!!!!!!
実は、
大昔のこちらの記事にも
軽く登場していました
青森県のお寿司屋さん
「寿司 一」さんなのです!!!
素晴らしすぎるたたずまい.....
若者よ、これが日本の寿司屋だ、
という500点のおもむき...
その雰囲気たるや
ビヨンド・ディスクリプション....
.
なのです。
ご存知47都道府県を制覇している西尾健が
「どこが良かった?」と聞かれ
間違いなくトップ3の中に挙げる、
それが青森県であり、
その要素の大半が、
この、寿司 一さんなのです。
西尾健はこのカウンター席に座り、
ここの大将に会い、
ここの寿司を食らう、
そのためだけに青森を目指すほど、
それほどの想いを、
持っていたのです。
大将は、
失礼な言い方かもしれませんが、
柔らかい物腰と下がった目尻が
とっっっっても可愛い、
青森弁のおじいちゃんです。
西尾 健 ならぬ あの 渡部 健 も推した
超有名店ですので、
大将のフルネームも顔写真も
検索するとたくさん出てきますが、
ここにそのスクリーンショットを載せる、
などという野暮なことは、控えます。
でも・・・
盗撮写真を1枚だけ、
載せさせてください。
寿司を握りつづけた、漢の背中・・・・・
これだけは、
これだけは載せさせて頂きたい、
そんなたった1枚の写真、
これが本物の、寿司屋なのです。
西尾健は、数年前から
時間が空いて遠出が出来そう、となる度に
青森いこかな!と
プランニングを開始する生活を
送ってまいりましたが...
このコロナ禍.....
無論、しばらく訪れることが
できない日々が続いていました。
半年前のこの赤酢寿司で、
西尾健はまた、
寿司 一さんに想いを馳せ、
久しぶりに見てみたのです。
えっ..........!!?
(食べログ3.94にも驚くとは思うけど)
閉店してる............!!!???
西尾健はすぐに
茹でダコから青ザメになりました。
(コロナの打撃か......?)
震える手で調べ続けると、
なんと
なんと
大将は、
2020年の暮れに、
亡くなったとのことでした。
大将は、もういないのです。
子供は絶対に好きではなかろう、
大人すぎる極選魚介類の極旨寿司を
さんざん出してくれた後に、
芽ネギを刻みながら
「お嬢ちゃん、ネギ食べりる?」
そう尋ねてくれた優しい大将は、
もういないのです。
もう、いないのです。
西尾健は、ぽろぽろと
ぽろぽろと、泣きました。
何もできませんが
心よりご冥福をお祈り致しまして、
にしおけんトゥデイ
「西尾健が尊敬するプロフェッショナル」
「西尾健が感動した寿司屋」
勝手に、どちらも永遠に不動の1位と、
させていただきたいと思います。
もう1回行きたかったなあ。
ちゃんちゃん