こんにちは！！！！
今日の記事は2023西尾健の春休み(3)それはつまり、“最終章”です！！！！！！
2023年の春休み、それは、
さいたま県
の魅力を発見しに行こうという、途方もない旅路でした！！！
くわっ！！！！！
宜しければ先に前半をどうぞ↓
(1)あの子の魅力を再発見(1)伝統食を学ぶ！〜西尾健の春休み〜 - にしおけんトゥデイ
(2)あの子の魅力を再発見(2)虚しき聖地巡礼〜西尾健の春休み〜 - にしおけんトゥデイ
えーっとつまり結局は未だ1つも魅力を見つけられていn......言うな！！！！みなまで言うなっっっ！！！！！！！
最終章はついに！ついに！！！
〒344-0111 埼玉県！！さいたま県！！！！！！！！！！！埼玉県春日部市上金崎７２０首都圏外郭放水路管理支所・庄和排水機場！！！！！！！！！！
その名も、防災地下神殿なのです！！！！
簡単にいうと、洪水の際に地上に溢れた水を地下に貯水し吐き出す機能を備え首都圏を守る、世界最大級の巨大施設！！！かっこいい！！！！
毎日開催されている見学会では、
この全貌.....地下神殿と呼ばれる巨大な「調圧水槽」深さ70mもある「立坑」「ポンプ室」「ガスタービン部」など様々な設備を見てまわることができるのです！！！！！でか！でかい施設！やばい！やばすぎ
入ります！
これがまず、司令室。
これまでももう様々な、それはもう警察モノ戦闘モノ様々なドラマや映画の「司令室」のロケ地として使われ倒してきている、まさに「司令室」を絵に描いたような「司令室」なのです！！！！
もうドラマ映画に映る「司令室」全部ここなんちゃうん？？？？？？
ちなみに現役で稼働中、施設の全ての場所と首都圏の主要なダムや河川の様子をリアルタイムで観測しており、
平和な時は見学や撮影のロケ地として開放されていますが、実際に洪水や大雨の際にはすぐに本当に稼働する司令室なのです！
かっこいいのです！！
さて、いきなりその地下神殿に潜ります！
どーん！！
かっこいいいいいいいいあああああﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞ
これは「やばい洪水を集めて流す、お水の通路」の中です！！！でか！でかすぎ！！！水、流せすぎ！！ためれすぎ！！！！いやこんなに要る！？こんなにスペース要る！！！！？？？と思いきや
↑このラインで柱の色が変わっているのわかりますか？
これは、過去に起きた洪水の際、ここまで水が溜まったことが、実際にあるということ！！実際の水はもう「泥水」なので、一度溜まった水位までは色が付くのです！！！
守ってる！これはもう、首都圏、守ってる！！！！やばい！やばすぎ
お察しの通り....この地下神殿も、過去もうそれはもう様々な戦闘モノ、SFモノなどなど映画やドラマのロケ地として使われ倒してきており、俳優さんのサインもずらりなのです！
写真を撮る西尾健！
パノラマで規模を伝えたい西尾健！！
ポーズを決める西尾健！！！
このかっこよさに思わずほころんでしまう厨二病患者西尾健！！！！
お次は、外へ出ます
この、↑右下に写っている小さな小屋が、
入り口！！危険なので入る前に、おねえさんから説明を受けています！！
ちなみにこのカッコよ重厚SF巨大施設の職員のおねえさんですが、小柄でアニメ声で、とてもとても可愛いです。
「こりからおりり階段は、危険でしので、動画の撮影は禁止でしっ！」とおっしゃっています。
これから入るのは、さっき地下神殿を流れた水が流れ行く、その水を「貯める」タンク部分
こう！
はいヘルメット装着！
そして、ものものしい階段を降りていくのです！！！！
階段はもちろん、一番下までは降りられませんが、途中の「ここまでだよ」の旗が泥まみれに色づいていることから、過去にここまで水が溜まったことがあることが、わかるのです！
こういう感じで降りて見学していきいます！！こええええええええ！！！
さて、西尾健が立っているこの階段は、別アングルから遠巻きに見ると、多分このへん↓
わかりますか！？このオレンジ色の階段もしっかり、下半分が泥まみれの茶色になっていますよね！！！すごい深さ、すごいでかさ！やばい！やばすぎ
この貯水タンクを真上から見られる通路も、歩かせてもらえるのです！
完全にやばすぎる場所を歩く時の固定のベルトを必ず付けて、入れています！！！
西尾健は高いところはあまりお得意ではないご様子！！！おもわず腰が引けているのです！！
こわい！！かわいい！！やばすぎ
この凄さ、伝われ〜〜
ちなみにこの貯水タンクには、もちろん洪水の水がたまるわけですから、泥、土以外にもゴミとか植物の破片とかとかも全然浮いてくるわけなんですよね。もちろんその濾過と掃除の仕組みもありますが、まあ浮いてることもあるわけです。それで、
『秋にゃは落ち葉が浮いていたり、春には花びらぁ、初夏には新緑を感じらりたり....と、季節を感じられるのでしゅ。どうぞ四季うぉりうぉりの景色を、また見に来てくらしゃいまし。』
と、とてもかわいくお話ししてくれたので大変に萌えました。
この薄暗くものものしく恐ろしい巨大施設に「四季折々」を感じているお姉さんなのです。ほんとうに素敵なのです。
自分の職場を愛し、誇り、その魅力を素直に他者に伝える。これを出来ている日本人が一体どのくらいいるのか？という話です。本当に素敵なことなのです。かわいいのです。
ふう。おつかれさまでした。
ヘルメットの下には、使い捨ての紙パンツみたいな帽子を挟んでかぶらされるから、とても清潔だよ！
ありがとう埼玉。ちゃんちゃん
