この記事は、神戸 三ノ宮の名店
割烹イタリアン
Ristorante Due
リストランテ ドゥエ
の記事のつづきです。
よろしければ序章から
読んだ?
これ書いてたの去年の10月ですね・・・
どうしてこんなに後編が遅いかというと
それぞれのメニューがあまりに凝ってて素晴らしいせいで1品1品が出てくるごとのスタッフさんによる華麗な説明がちょっと長すぎて覚えきれないから後で記事にするために全部こっそりスマホで録音してたんだけど後になってみるとその録音を文字に起こすのがなんだかとってもめんどくさくなっちゃった
から!
なのです!
ですからもう、やめます!!
録音したけど、もう書きません!!
写真と食レポで、
美味しさも華麗さも、言わずもがな
と、いうことで
〜3品目〜 またスープ
ウェイター
「こちら上質な卵を使って仕上げました茶碗蒸しのようなお料理ですね、一番下にぺらぺらぺーら・・・・・・」
西尾健
「茶碗蒸しっぽいって言うの、わかる」
4品目は何かな〜
もちろん、こんなお店ですので、
カラトリーは
お料理ごとに新しい物が
用意されるわけですが、
ここで置かれたのは
奇妙なナイフ・・・
こちらで頂くのは・・・
ドドンっ、こちらの看板メニュー!!
GV鮑っ!!!!
ジーヴィ、ジーーーヴィアワヴィ!!!!!
こちら
ちなみにこれ、名店あるある
“ お皿の面積 かなり贅沢に使いがち ”
シェフ
「こちらはナスのピューレをうんぬんかんぬんかくかくしかじか・・・・・・・・・・・・・・・・・・
西尾健
「いいいいいい匂い」
お気づきかな?
GV鮑のGVは、「ガストロバック」の略。
ガストロバックについて詳しくは、
ネット上の記事を無断画像転用にて!
(どうか怒られませんよう...)
まとめると、すごい特殊で美味しい調理法!
西尾健
「えびって、ほんっま火の通し具合が重要なんやけど、これはほんまに絶妙、そしてその海老にちょっとおだしってぽい爽やかな味付け、更に大根とネギがより食べやすさを演出してる、一方でサラダは逆に、トリュフの香り立つしっかりした味付けのソースでインパクトを与えてる、そして最後にその2つを合わせて食べた時、まるで中華料理のような濃厚なエビ料理へと変貌を遂げるという、ドラマチックな一皿、そこにこの、ややもすれば臭いともとれる白ワインが本当によく合いますね」
急にちゃんとした食レポをしだす西尾健
(出ました〜
このオレンジのオイリー部分が
お待ちかね、噂の「ンドゥイア」です)
西尾健
「すんっごいプリンップリンした鯛。ドゥイアが、ややもすればンドゥイアが!」
(皮カリカリ身ぷりぷり、ほんと、ジューシーという形容を欲しいままにしながらも決してしつこくない、様々な風味が複雑に絡み合う油感)
西尾健
「うんんんま。なに味なんコレ?」
(説明のつかない、全ての具に 抜群の主役感がありながらも見事に溶け合う、芸術的バランスのパスタ)
〜8品目おにく〜
美味しそうぶりが、わかりにくいかなぁ
じゅんじゅわー
西尾健
「んーー、炭(すみ)っ」
(炭火で焼いた香りが驚くほどよく立ち鼻に抜け、肉感と脂身が本当にちょうどよく舌の上で溶け合う、上質さしか感じないお肉)
〜9品目ごはん〜
ポルチーニ茸を使ったリゾピラフ
西尾健「しゅごい」
(なんかもうすごい美味しかった)
ふ〜〜おわり〜!
ちなみにこのラインナップで、なんと、
このお店で一番安価なコース!
どんだけ!
最後にデザートですが、
その前に
こんな可愛い つまようじ
見たことあるかな
男前でも、歯くそは、たまる
人間だもの
ね
〜デザート〜
写真だけだと真っ白でなんのこっちゃ
ほじくり返しても
なんというか
なんのこっちゃ
に、見えるんですけど!も!
西尾健
「毎朝たべたい」
(なんかかなりの種類の色々が入ってまして。かなり爽やかなのにしっかり甘いという美しい矛盾を叶えてしまっている複雑さで本当に美味しかったですとしか言いようがありません)
最後に
↑公式サイトにも出ておられる
この、オシャレ眼鏡イケメンが
「いかがでしたか」と
お席に、ご挨拶に来てくださいました。
またしても、名店あるある
早く言いたい 名店あるある
“ マスターが お客様1人1人に
しっかりと挨拶しがち ”
出ちゃいました〜
すべてにおいて、
間違いなく、一線を画す、名店でした
あっ
最後にもう1つ、
名店あるあるいいですか?
名店あるある 最後に言いたい
早く言いたい 最後のあるある
「トイレ めっちゃ綺麗がち」
ごちそうさまでした
ちゃんちゃん